所在 宮城県柴田郡川崎町大字今宿字小屋沢山国有林209る2林小班 基準点コード TR45740236801 二万五千分の一地形図名 笹谷峠 緯度 38°13′11.4969 経度 140°28′40.8552 標高 995.35 m 選点 平成19年8月21日 埋標 平成19年10月26日
登山道上の三角点 |
四等三角点「坂本沢」を訪れた後、車に 乗って笹谷峠まで登り、カケスガ峰や雁戸 山に続く道を歩き始めました。四等三角点 「八丁平」の点の記にある地図をよく見る と、この三角点は登山道上にあるように見 えます。この道は以前に何度か歩いたこと があるのですが、点の記に記載された設置 年月日より以降は歩いていません。それで も大体の見当はついたわけです。 道は峠からNTTの送信所に通じり広い 道の途中、ちょうど山形工業高校の避難小 屋の向かいから始まります。このあたりは、 広い笹原の中を縦横に遊歩道が走っていま すが、標識はしっかりしています。ゆるや かな起伏のある道を東方向に進み、沢を3 つ渉って少し行くと、南方向(つまり雁戸 山などの方向)に大きくカーブするところ があります。三角点はちょうどその曲がり 角の道の上にあり、簡単に見つけることが できました。 標石は、やはり「坂元沢」と同じで、コ ンクリート製で、上面に円形の金属プレー トがはめ込んでありました。写真を撮って 引き返そうと思ったのですが、まだ時間は あるし(この時午後1時ころ)、折角来た のだから、カケスガ峰まで登ってこようと 思い、そのまま歩き続けました。 |
三角点のアップ | |
カケスガ峰山頂 | |
カケスガ峰山頂から北方向の眺め | |
カケスガ峰から見る雁戸山 | |